素直にいっておけばよかった〜

今日、残念ながら外部への異動される方とお会いする場面があったのですが、
どんな反応てよいものやらと迷っていたら、その方から「お世話になりました」
と話かけられてしまいました。
目下の私から、素直に「お世話になりました」と話しかければよかったと悔やまれます。
変に気をまわさずに、思ったとおりに御礼、感謝の言葉を伝えるべきですね。
「申し訳ありませんでした、大変お世話になりました。
 部署が変わってからも、私のことを気にかけて下さっていただき、大変感謝しております。」
<子どものこと>
 上の子が、風邪をこじらせたせいなのか原因が分からないのですが、白血球が通常値の2倍ということで、
 2週間ほど抗生物質を飲んでいました。
 今日、血液検査の結果では正常値に戻り、ほっとしました。
 気付かないうちに体ってのは反応していて、知らず知らずのうちに元通りになってることもあるんでしょうね。 
<これは買いたい!!!>

老年の価値

老年の価値

○Book Loversで、松永真理さんのお勧め本でして、かみさんが借りてきてくれました。
車輪の下の著者で、精神的に参ってしまった時期もあったようですが、とっても素敵な老後を
 すごされたようです。
 スイスに移住して、思索にふける、詩を書く、手紙をやりとりするなどの素敵な老いが見えます。
○写真、詩、手紙、エッセイが盛り込まれていて、とても読みやすく、自分がもっと年をとった時に
 あらためて読み返してみたい本です。買っておきたいなあ・・・。
○中国の古典も読んでいらっしゃり、「人生万事塞翁が馬」の話も出てきます。
 やっぱり、世界の古典というものはしっかりと読んでおくべきものなんだなと感じます。
○印象に残ったことば
 「年をとると、年月がとほうもなく早く過ぎてしまう一方で、日々や時間がしばしばとてもゆっくりと過ぎてゆくという矛盾を感じるようになります。」
 「年をとるにつれて、春を恐れる一方、秋をますます好むようになるものです。」
 「私はあなたに、老年との戦いで、力と忍耐をおもちになるように望みます。その戦いでは、私たちは、負けても勝利を得ることができるのです。」