久々の両親との会話

妻と子供らが実家に帰っているので、久々に両親と3人で食事をしました。
母親は2000年に癌の手術をしましたが、転移していて現在は痛み止め、出血止めの薬を飲んでいます。
看護婦をしていたため自分の状態を認識しているけど、ひょっとしたら本当によくなっているのかもしれないといったジレンマに悩んでおります。生きたい気持ちがありますが、もどかしいのです。
料理を全くしなかった父親は、少しずつ料理をすることを覚えており、危なっかしいですがよくやっていると思います。
周りの者にできることといえば、そばにいることぐらいです。できるだけ家族で一緒に過ごし、よい思い出をつくれたらと思います。
父親は、将来一人になったらケアハウスのようなところに入って暮らすつもりであると言ってました。
私には、ケアハウスとは何であるか良く分かりません。一方、同居となるとお互いに気を使ってしまうだろうから、現在のような近所に住んでいて時々顔を合わせるのが良いのかと思うのだろうかと考えております。
また、私が転勤する場合、単身赴任するのか家族で引越しするのか色々と考えることがあります。
歳を重ねていくと色々と考えることが多くなってくるもんですなあ。。。