宣戦布告(上)

図書館に子供の本を返却しに行ったところ、古くなった本を配るコーナーに「宣戦布告(麻生幾)」があり、もらってきました。
ある日突然、北朝鮮兵士が福井県原発を狙って侵入してきて、自衛隊出すの出さないのの騒ぎが続いていて、犠牲者がどんどん出てきてしまう、ってなストーリーでした。
警察庁防衛庁、外務省、総務省・・・等の縦割り行政のため、「話が全然すすみませーん」「ここで保身かよー」てのがよく分かります。
自分の勤める会社もそんな雰囲気があり、「自分の存在意義をアピールする為にいろんな駆け引きがあるんだなー」ってことが分かりました。いろいろと注意しなくては!大人は怖い。

加筆完全版 宣戦布告 上 (講談社文庫)

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