「宣戦布告(下)」、「不動心」

読み終わりました。
踊る大捜査線と同じ感じです、「事件は会議室でおきてるんじゃない!」そのまんまでした。
ただ「踊る」とちがうのは、自衛隊は敵の発砲を受けてから反撃するということを律儀にやっていたため、結局多くの犠牲者が出るという笑えない状態でした。

加筆完全版 宣戦布告 下 (講談社文庫)

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あと今日は、ゴジラ松井の「不動心」も読みました。家族に総スカンをくらってしまいましたが。。。
しっかりしてますわー、私の一つ下とは思えない人です。
2006年5月11日のスライディングキャッチの骨折等の様々な逆境をどのように乗り越えたてきたのか、生き方がしっかりと書かれていました。

○「広く深い心」と「強く動じない心」−すなわち「不動心」を持った人間でありたい!
○「努力できることが才能である」−僕は「天才型」ではないから
○「多くの人に勇気や希望を与えたい」−僕のプレーを見て勇気を持ってくれれば、これほど幸せなことはない。

印象に残りました。

不動心 (新潮新書)

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